あらゆる細菌やウイルスに有効で安全な殺菌水とは?
2018.09.15
一般的に消毒薬として使用されている次亜塩素酸ナトリウムは、200ppm(有効塩素濃度)で使用されるのに対し、当院で使用している微酸性電解水生成装置で生成される除菌水は30ppm(有効塩素濃度)の濃度で同等以上の殺菌効果があります。
その力の源は、図のように除菌水のpHが弱酸性であり次亜塩素酸の存在率が極めて高いことにあります。次亜塩素酸ナトリウムでの次亜塩素酸存在率が5%であるのに対しこの除菌水では次亜塩素酸の存在率が90%と18倍も存在し、アルコールでは効かないインフルエンザやノロウイルス、さらに芽胞菌にも素早く反応し殺菌効果を発揮します。
低濃度で除菌効果の高い殺菌水は人に対して極めて安全と言えます。
また、この殺菌水は平成14年に厚生労働省より食品添加物に指定されており飲んでも問題がなく安全性が評価されています。